Elm歌曲研究会会報 No.13
2000年8月13日発行
 発行者 Elm歌曲研究会

第4回定期演奏会より


(指揮:坂本和彦 ソロ:高山恵 小山理映子  ピアノ:藤井由香 合唱:Elm合唱団)


(ソプラノ:小池静香 アルト:伊藤眞由美)

第4回定期演奏会「宗教音楽の夕べ」を開催しました
坂本和彦氏、Elmの顧問に
坂本和彦氏による指揮法講座開催
第5回定期演奏会「石桁真礼生歌曲とからすの歌」
ワルター・モア氏、スーザン・デニス女史公開レッスンのお知らせ
うずらのたまご会発足
会員の皆様へ(招待券、会員区分について)
たまご会会報(ミニ版)
募集、会員区分について

● 第4回定期演奏会「宗教音楽の夕べ」を開催しました

 去る7月10日(月)、高崎市文化会館にて第4回定期演奏会「宗教音楽の夕べ」を開催しました。 今回は指揮者として坂本和彦先生をお迎えし、また、オルガン、合唱が加わり、好評のうちに演奏会を終えることができ感謝しています。
 坂本先生からは、「私が初めて持った合唱団のことを思い出しました。 みんなが楽しんでゆけるこういう場を大切に、長くやっていきましょう。」というお言葉を頂きました。
 ここで、出演者の感想を紹介します。

 私にとってこの定期演奏会は、Elm歌曲研究会に入会して初めての舞台 でした。 初めて稽古場に足を踏み入れた時の印象は未だ心に残ってお り、皆さんの生き生きとした表情と、皆で一つのものを創りあげようとする意 気込みに驚かされました。 何度か稽古を重ねる毎に、歌を歌えることの愉 しみ、また歓びへと変わって行く実感が得られました。
 本番を迎え、皆の力が一つになり、絶好調に達し、私達の周り、指揮者、 またお客様との間に行き交う“息”を感じる事ができ、今までの稽古の積み 重ねが成功へと導かれた時、この何物にも変えがたい感触を私はいつも 神様からのご褒美の様に思っています。
 この様な素晴らしい会に誘っていただいた小池先生に感謝し、また慣れ ない私を温かく迎えて下さった伊藤先生をはじめ、皆様にも大変感謝して おります。 これからも楽しく皆様と大好きな歌を共に歌って行けることを 願っています。 山田由紀子(歌、合唱)

(山田由紀子)

(藤井由香)
 先日の定期演奏会では大変お世話になりました。
 普段宗教音楽に触れることが少ない私にとって新鮮なコンサートでした。 オルガンの響きもとても素敵で、数年前の夏、ヴァイオリニストの友人とフランスの田舎での音楽祭へ室内楽の勉強に行った時のこと、毎日の教会でのコンサートの中で、日本に戻る前夜に聴いたオルガンの演奏に心を打たれ、今日のガーン☆は絶対に忘れないぞと思ったことを想い出しました。
 それから、坂本先生のユーモラスで熱心なご指導に触れて、自分の欲しい音に対するイメージを持ち、音にしていく大切なことについてまた改めて考えることができたように思います。
 私の好きなピアニストの一人に、チェリストのヨーヨー・マの伴奏をしていらしたP・ザンダー先生という方がいます。 人間的にもチャーミングで魅力的なので私は先生の大ファンでした。 ニューイ ングランド音楽院で教えていらしたので学校では先生に師事してい た友人から先生のレッスンの様子などは聞いていましたが、ある時そ の友人の楽譜を見ていたら“挽きたてのコーヒーのにおい”とか “delicious (^_^) ”とか思わず目が止まってしまう書き込みがありました。  聞けば、先生はいつもそういうことをおっしゃるそうで(ショパンのソナ タで同じフレーズが繰り返されながら進むところは“ハンマー投げのよ うに”勢いをつけてから投げるように弾くと良いそうで、それ以来私は その所を聴いても弾いてもハンマー投げの姿が想い浮かんでしまい ます (^^;))、私も、そんな先生のような感じる、やわらかな心を持ち続 けたいと思いました。 さらにそれを音にしてコントロールする技術も 磨かないといけませんが... (^_^;) 。
 4才の時からピアノを始めて、今までたくさんの人達、音楽と出会う ことができました。 本当に幸せなことですよね (^_^) 。 これからもい ろんな事にチャレンジして自分の引き出しを増やしていけたらと思っ ています。 藤井由香(ピアノ)

 ((^_^)や(^^;) は、主にインターネットやeメールなどで使われる、顔文字というものです。 (^_^)は笑顔、(^^;)や(^_^;)は冷や汗といった気持ちを表しています。 (編集者))

 このたびの演奏会では、オルガニストとしてお誘い頂き、諸先生方を始め、Elm歌曲研究会の皆様方に大変お世話になりまして、本当にどうもありがとうございました!!
 今年は西暦2000年ということで、J.S.Bach没後250年記念という“Bach Year”とも云われております1つの節目の年でありますが、教会音楽に携わる者として、音楽の父、大Bachの作品を、この様な“宗教音楽の夕べ”という演奏会で、大好きなオルガンで演奏させていただけますことは、大きな喜びでありました。
 この偉大なるBachでさえも、1つの作品を作曲する にあたって、まず最初に楽譜の1番上に“J.J.”、すな わち、“Jesu Juva”(イエスよ、助け給え)と記したそう です。 つまり、すべてのことを行う最初に、まず神 への信仰、篤き祈りがあった訳であります。 そして 彼はその作曲を完成した時に、楽譜の1番最後に “S.D.G.”、すなわち、“Soli Deo Gloria”(いと高き神 にのみ栄光あれ)と記し、神に感謝の祈りをささげた そうです。 このことだけでも、Bachの音楽の中に、 神へ対する実に深い信仰が根底に流れていることを 伺うことができると思います。
 Bachのみならず、今回の演奏会は“宗教音楽”がテーマということで、どの作品も、神への敬虔なる祈り、信仰、感謝、信頼、賛美等の内容の濃い作品ばかりでありました。 特にG.B.Pergolesiの“Stabat Mater”は、全曲が演奏された訳であり、連日の深夜にまで及ぶ猛練習の中で、私もあの悲しみ涙にむせぶ聖母マリヤの如く、十字架を仰ぎ見、何度“Jesu Juva”と神へ祈りつつ、泣きそうになりながら練習したことでありましょう。
 “J.J.”の祈りは演奏会当日の開演の瞬間まで続きました。 本番、舞台に上がるやいなや、思いも掛けない様なハプニングに遭ってしまい、又、演奏中にも突然の風で楽譜がめくれてしまうというアクシデントに遭ってしまい、どうなることかと思いましたが、お陰様で最後の“Amen!!”(かくあれかし)まで演奏しきることが出来、非常に多くのお客様から暖かい拍手と励ましのお言葉や、沢山のお心遣いを賜わり、演奏を終えて立ち上がり、頭を垂れました時には、成し遂げることのできた喜びと感謝と感激で涙があふれそうになりました。 この時、初めて、ようやく“Soli Deo Gloria”の祈りが、私の心の底からあふれるようにわき上がってきたのです。

(植杉香)
 ところで、今回使用致しましたOrganは、小型ではあ りますが、私が秋葉原まで行って、その美しい音色に 惚れ込んで購入致しました、群馬県ではこのタイプで は第1号となったオルガンであります。 この楽器には8 つの音色がありますが、1つ1つが実に美しく、私にとっ ては幸せと希望と暖かみを感じる音色であり、電子楽 器ではあるものの、本物のパイプ・オルガンを弾いて いるような錯覚にさえ陥ってしまうほどすばらしい楽器 であります。
 今回の演奏会を終えて、私のところや楽器店に、こ のオルガンをぜひ購入したいという、かなりの問合せ がありました。 又、新たなOrgan Concertの演奏依頼 や、音楽コンクールの審査委員の依頼も受けました。  本当に感謝なことであります。
 Elmの皆様方も、休む間もなく、次なる演奏会への練習で日々お励みのことと存じます。 先日、合唱団の皆様方が、この猛暑の中、熱心に練習されている様子を拝見させて頂き、本当に大変感服致しました。
 これからもElmの皆様方のすばらしい活動が、その名の如く、大きな枝がますます大きく広がり、さらにさらに発展されますよう、心からお祈り申し上げます。
 −本当に、どうもありがとうございました!! <感謝を込めて♪> 植杉香(オルガン)
 今回の定期演奏会では、坂本先生や、頼もしい新メンバーの方々 をお迎えすることが出来、充実した演奏会になったことを喜んでいます。
 特に合唱は、粗削りだった音楽が、坂本先生に御指導頂いてから 短期間のうちに調和あるものへ変わったように思います。 また、レッ スンは緊張感があり、新鮮でとても勉強になりました。
 今回も個人的な反省は色々とありますが、メンバーの皆さんに助け られながら、無事定演を終える事が出来、安堵しています。
 これからも、皆で協力しあいながら、色々なジャンルの音楽に挑戦 していけることを望んでいます。 止境英恵(合唱)

(小山理映子)

(大塚亜希子)
 その日、最後の合唱曲であるマーラーの「三人の天使が歌い」を 歌い終わったとき、私たちはこれで「Elm合唱団も、音楽上で1つの 脱皮ができた」という感覚を味わい、その気持ちが快い喜びとなって 心に満ちてくるのを経験したように思います。
 Elm合唱団は、声楽のプロ、アマの垣根をとりはずし、歌う楽しさ、皆と声を合わせて表現する喜びを求めて、練習を続けています。 つい最近、仲間に入れていただいたばかりの私が、合唱団について語ることは、多分に見当違いの恐れがあることを承知の上 で書かせていただきます。
 今までのたまご会の練習のやり方は、どちらかというと各人がそれ ぞれ感じているその歌から受けるイメージを大切にしながら、リー ダーの指導のもとに、和気あいあいの雰囲気の中で練習を続けてき たと思います。 しかし、今回は一見やさしそうに見える曲でも、だか ら一層なのかも知れませんが、なかなかイメージがつかみにくく、難 しい曲でした。 天使の声のような独唱、二重唱を支える合唱部分のある「ピエ・イエズ」を初めとして、単純な子供曲のようなかわいらしい 歌詞を持ちながら、現代的な旋律が次々と転調しつつ、ハーモニー の色彩を変え、次第にグローリアの世界へと登りつめていく「天使と 羊飼い」。 旋律とハーモニーの美しい流れ、それを縫うように動く伴 奏とが織りなす‘しゃれた響き’が何とも素敵なフォーレの「ラシーヌ雅歌」。 Bimm Bammと鳴り響く鐘の音をバックに、ドイツ語の言葉がま るで早口言葉のようにとびだすマーラーの「三人の天使」の曲。 表 現したいことはたくさんあるように感じながらも、暗譜や、ドイツ語、フ ランス語の歌詞の暗記の段階で四苦八苦している情けない自分。  なかなかイメージとしてつかみにくく暗中模索するなか、伊藤・小池両先生のお骨折りで、オペラや合唱指導で活躍されていらっしゃる坂本先生をお迎えすることができました。 坂本先生は終始 なごやかにユーモアを交えながら、発音、発声、曲の解釈から、ど んな音色や、どんな表現が要求されているか、分かりやすく具体 例をあげながら、表現の方向づけをしてくださり、1曲1曲のイメー ジを、一幅の絵を見るように各々の心に描かせて下さいました。  手慣れたご指導の見事さに感嘆する中、みるみる曲が表情を持っ てきたことを実感しました。 その変化を目の当りにした私たちは 音楽的に1つの脱皮ができたと確信しました。
 昆虫が何度も脱皮を繰り返しながら立派な成虫になるように、 Elm合唱団もこれからも脱皮を繰り返しながらより豊かな表現、完成 度の高い演奏をめざして成長していきたいものです。 脱皮の度ごとに、どんな世界が見えてくるのかと思うと、それがとても楽しみで す。 原田淳子(合唱)

(矢野郁子)

 今回、初めて定期演奏会に参加させていただきました。 歌詞の内容を理解し表現できればと思っていましたが、なかなか難しく、一生懸命の本番でした。 でも、不思議な事に、出番を待っている時、なぜかその緊張が心地よく感じられたのです。 それぞれの思いで待っているメンバーと、お忙しい中来て下さった客席の皆様との共有の時間が、坂本先生の一振りから始まるんだという“出会い”のような思いが込み上げて来たのです。
 指導して下さった先生を含め、こんな暖かい思いができる合唱団に出会い、大勢の方々に応援され、あのステージに立てた事を心から感謝しております。
 これからもこの熱い思いを胸にがんばりますので、よろしくお願いします。 舛田純子(合唱)


(高山恵)

(鈴木鮎美)

(小池静香)

 私がElm歌曲研究会の定期演奏会に、合唱団の一員として、坂本先生や伊藤先生、そして小池先生のご指導の下に歌えるということは、夢のようです。 少なくとも、こういう機会があるなどとは、思ってもいませんでした。 本当に有り難うございました。
 それにしても、練習回数も残り少なくなり、しかし、未だになんとなくまとまらないと思っていたところで、坂本先生の教えを受けたその後の合唱の変わり方には、驚きました。 霞に包まれたようなソフトで流れるような歌い方、と思えば、めりはりのある表現、鐘の響きなど、一皮むけた洗練された合唱に仕上がっていました。 私は、何十年も合唱を歌ってきましたが、少人数でありながら、合唱の美しさや、楽しさをこれほど感じたのは初めてです。 ご指導くださいました先生方に感謝するとともに、私自身も一層の努力を積まなければと、強く決心致しました。
 プログラムの構成は、ソロ、2重唱、合唱と、変化に富んでいてよかったですし、ソリストの方々は、心に残るとても良い演奏をなさっていたと思いました。 本当に楽しい演奏会でした。 聞いてくださった方からは、一様に、「とてもよかった。 感激でした。」との声が寄せられました。 私も、聴衆として聴いてみたいと思いました。 山岸ちゑ(合唱)


(指揮:坂本和彦 アルトソロ:伊藤眞由美 ピアノ:藤井由香 合唱:Elm合唱団)

● これからの活動予定

2000年
     8月20日(日)、9月17日(日)、10月15日(日)  石桁真礼生歌曲とからすの歌研究会
     9月10日(日)、9月24日(日)、10月8日(日)  坂本和彦氏による指揮法講座
     10月21日(土) 第5回定期演奏会「石桁真礼生歌曲とからすの歌特集」
     11月5日(日) 勉強会
     11月〜12月 ワルター・モア氏、スーザン・デニス女史公開レッスン
     12月16日(土) クレール音楽会
2001年
     1月28日(日) 勉強会
     2月18日(日) 高崎市民文化フェスティバル

● 坂本和彦氏、Elmの顧問に

 第4回定期演奏会にて、合唱指導及び指揮をして下さった坂本和彦先生が Elm歌曲研究会の顧問への依頼を快諾して下さいました。
 先生は最近オペラ・アンサンブル・ぐんまや2001年国民文化祭オペラ「みづ ち」そしてElmの指揮で群馬に来る機会が多くなり、群馬を知るにつれてその 自然環境がとても好きになられたそうです。 また、「音楽に向かうElmの皆さ んの姿勢がとても純粋で、素晴らしい。それを失わないようにして下さい」との ことでした。
 良き理解者を得て私たちもまた、さらに、皆さんに喜ばれる企画を実現して 行きたいと思います。

(坂本和彦氏)

● プチ・コンセールを開催しました

 Elmでは、年4回の勉強会のうち、第2回勉強会を「Petit Concert(プチ・コンセール)」と題し、県内のホールにおいて発表会形式で開催しています。 今年は、8月13日(日)に箕郷文化会館にて行いました。
 会員の皆様は演奏家・一般の会員区分や曲のジャンルを問わず参加できますので、今回参加されなかった方も来年度の参加をぜひご検討ください。

● 坂本和彦氏による指揮法講座開催

 この度、坂本和彦先生による初心者を対象とした指揮法講座を3回連続で開催することになりました。 受講、聴講を希望する方は、下記要綱に従って会本部までお申し込み下さい。 詳細については会本部へお問い合わせ下さい。

日時: 2000年9月10日(日)午後2時
         9月24日(日)午後5時
         10月8日(日)午後5時
     3回連続講座で、各回は異なる内容になる予定ですが、1回のみの出席も可能です。
場所: Elm歌曲研究会本部
対象: 初心者
     受講は会員のみ可(非会員の方で受講希望の方は入会手続きをお済ませの上、お申込下さい )。 聴講は非会員でも可(会員は割引あり)。
内容: 指揮法の基礎、合唱指揮の基礎
受講・聴講料: 未定(応募人数により、講座の形態が決まり次第決定します。)
申込締切: 8月末日(会本部への電話、Fax、郵送の場合は必着。 インターネットのeメールでも受け付けます。)

● 第5回定期演奏会「石桁真礼生歌曲とからすの歌」

 第5回定期演奏会は、恒例のオール日本歌曲プログラムで、「石桁真礼生(いしけたまれお)歌曲とからすの歌」を特集します。
 石桁真礼生氏は現代の日本を代表する作曲家の一人で、主要作品としてオペラ、カンタータ、合唱曲、歌曲など多くの声楽曲を作っています。 音楽関係の学校の受験経験者には、「楽典」の著者としてもご存知かと思います。 日本歌曲の新たな扉を開いた氏の作品の代表傑作の中に「鴉(からす)」という歌曲があるのを受け、プログラム後半は「からす」をテーマとした様々な作曲家による日本歌曲をお送りします。 からすの歌曲も皆さんよくご存知の「七つの子」や「からすの赤ちゃん」のような可愛らしい曲、狂言のような信時潔の「鴉」、語りと歌を織り混ぜた猪本隆の「ぼうさまになったからす」、石桁作品のようなシリアスで重いテーマの曲など幅広くあり、色とりどりの作品をお楽しみいただけると思います。 なお、本番に向けての研究会の日程は8月20日(日)、9月17日(日)、10月15日(日)となっております。 詳しくは、会本部までお問い合わせ下さい。

日時: 2000年10月21日(土)午後7時開演
場所: 高崎市文化会館大ホール
入場料: 前売2,500円 当日3,000円
出演: 歌 伊藤眞由美 小池静香 尾高かおる 小山理映子 山田由紀子
     ピアノ 大塚亜希子 鈴木鮎美                      ほか

● ワルター・モア氏、スーザン・デニス女史公開レッスンのお知らせ

 今年も、ワルター・モア氏、スーザン・デニス女史による、呼吸法・発声法・歌曲演奏法・歌曲伴奏法の公開レッスンを11月から12月にかけ行います。 これから日程調整など行い、詳細は別途ご連絡します。 受講ご希望の方は、受講曲の準備などをお願いします。

● うずらのたまご会発足

 クレール音楽会や第4回定期演奏会を聴きに来られた会員の方から、「たまご会の活動は楽しそうで参加したいのだけれど、初心者なので外国曲などは難しすぎてできないので、もっと気軽に楽しめる初心者対象の合唱団を作って欲しい」という要望がありました。 すでに参加希望者も名のりをあげ、合唱可能な人数となりました。 そして、「音楽家のたまごとはとても言えないから、“うずらのたまご”くらいの気持ちで楽しみたい」という意見をもとに、このたび「うずらのたまご会」、略称「うずたま会」を発足させることになりました。
 近々、発足会と第1回の練習を行う予定です。 歌う経験が全くなくても、「歌ってみたいな」と思っていらっしゃる方、発足メンバーとして思いきって参加してみませんか? まずは、基礎発声からやります。 そして、童謡や唱歌、ポケット歌集の中の耳なじみのある曲を中心に歌う予定です。
 「うずたま会」に入会希望の方は、会本部までお気軽にお問い合わせ下さい。

● 会員の皆様へ(招待券、会員区分について)

 Elmでは、会員の皆様に定期演奏会のご招待をさせて頂いておりますが、定期演奏会の数週間前、招待券の郵送以降に更新手続きをされた方につきましては、事務手続きの都合上、招待券は郵送されません。 悪しからずご了承下さい。 (更新手続きは、年度末から年度始めにお忘れなく、よろしくお願い致します。) なお、チケット売出日以降に新規会員になられた方につきましては、次回よりのご招待とさせて頂きます。
 また、前回の会報でお知らせしました通り、今年度より会員区分が変更になりました。 特に演奏家会員の項目では「当会主催の演奏会に出演経験がある」ということが加わりましたので、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

 たまご会会報(ミニ版)

 たまご会のメンバーは、Elm合唱団として第4回定期演奏会「宗教音楽の夕べ」という大舞台に初めて出演しました。 緊張感の高まる中、本番を無事終える事ができ、今はホッと一息ついている所です。
 そしていよいよ12月16日(土)のクレール音楽会に向けて、創作音楽劇と、合唱の練習がスタートしました。 今年のクレール音楽会のプログラムは、モーツァルト歌曲と童謡唱歌のソロ、合唱曲「すすきの原」(鈴木行一作曲)、「雪の日に」(高田三郎作曲)、及び、創作音楽劇「しんせつ白雪姫−愛に目覚めたお妃様」です。
 先日、7月23日(日)のたまご会では、合唱の練習と音楽劇のセリフ合わせを行いました。 「しんせつ白雪姫−愛に目覚めたお妃様」 − この題名を聞いておおよそのご想像がつく方もいらっしゃるのではないかと思いますが、登場人物、ストーリー、そして音楽に至るまで、たまご会でなければできない、たまご会だけの独特の工夫を凝らしています。 初の台本の読み合わせでは、キャスト一人一人の個性がキラリッと光っていました。 皆それぞれリラックスして、楽しんでいた様子です。 音楽の方も、着々と仕上がりつつあるので、これからがもっともっと楽しみです。
 なお、クレール音楽会のソロ演奏のオーディションを10月22日(日)午後6時より会本部にて行います。 今年のテーマは「モーツァルト歌曲」と「童謡・唱歌」です。
 たまご会に興味を持たれた方は、是非練習風景を見にいらして下さい。 たまご会は、主にソロ、コーラスなどのコンサート活動を中心に、幅広い年令層で行っています。 今は新しい分野である音楽劇にチャレンジしており、向上心と意欲、熱意があれば年令、経験不問です。 そして、何よりも音楽が好きな方、お待ちしています。 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
 問い合わせ先 芹澤嘉恵 電話 027-324-0415 

● 募集

 Elm歌曲研究会では、新会員、コンサート出演者、コンサートスタッフ、会運営委員を募集しています。 詳しくは、前号までの会報をご覧いただくか、本部にお問い合わせ下さい。

● 会員区分について

 平成12年度の会員区分は以下の通りとしています。 ご確認願います。

会員区分

特典

年会費

演奏家会員 演奏家、音楽研究者、教育者、それを目指して勉強している方で、当会主催の演奏会に出演経験のある方 当会に関するコンサート情報の提供、定期演奏会への御招待、主催行事のチケット・講習会割引 2,000円
一般会員 音楽がお好きな方で、上記に該当しない方
賛助会員 当会の活動を積極的に援助して下さる方 上記に加え、当会主催の全てのコンサートの御招待 一口5,000円より

● Elm歌曲研究会への募集応募・お問合せ・ご意見・ご感想・会報への寄稿は、

Elm歌曲研究会本部
郵便 370-0868 群馬県高崎市鼻高町31-2
電話またはファックス 027-322-8237
電子メール elm@wonder-web.org
インターネットホームページ http://www3.wind.ne.jp/ai/elm/

までお願いします。 お気軽にどうぞ。 お待ちしています!


Elm歌曲研究会